針葉樹と広葉樹


「針葉樹」と「広葉樹」ヘ
針葉樹と広葉樹
木目ヘ
木目
辺材と心材ヘ
辺材と心材
調湿作用ヘ
調湿作用

木裏と木表へ
木裏と木表
木材は水を通すか?ヘ
木材は水を通すか?


「クロガネモチ」、「モミ」、「イチョウ」、「ドイツトウヒ」・・・仲間外れは?
「クロガネモチ」、「モミ」、「イチョウ」、「ドイツトウヒ」・・・仲間外れは?

「木」には、大きく分けて針葉樹と広葉樹がありますが、その違いは何でしょう?

 

針の様な葉っぱ、広がった葉っぱ・・・ 

“針葉” 、“広葉”と言う言葉に騙されてはいけません。

 

たとえば、身近にある「イチョウ」この木は針葉樹です。

 

葉っぱが落ちる、落ちない・・・ 

“常緑”、“落葉”それぞれに存在します。

 

明確な違いは、樹の構造にあります。

 

針葉樹では、縦方向の細胞(仮道管)が、95%を占め、その働は根から葉へ水を運ぶ機能と、縦方向へのすっと伸びる樹形を作り出しそれを維持すること・・・とても単純な構造です。

 

広葉樹は、水を運ぶ細胞(道管)以外の細胞が複数存在し、樹皮から髄に放射方向に広がる細胞が20%あることによって横へ広がる樹形が作られます。

 

それぞれの起源には、5千万年~1億年の開きがあります。樹の構造から推測される通り針葉樹が古く、2億5千万年前に誕生したと言われています。

 

現在生存する針葉樹が4~500種に対して、広葉樹は2万種以上あるそうです。針葉樹の数は、減り続けているそうです。

 

モミ属は、数少ない針葉樹の中で、約46種あると言われています。

 

・・・仲間外れは、広葉樹の「クロガネモチ」。他は全て針葉樹です。